ミーハーにUbuntu Desktop 12.04 LTS をインストールしてみたよーって話
Ubuntu 12.04 が4月26日に正式リリースされましたね。
「このミーハーめが!!!」
とそしりを受けようとも構わない! 俺は新しいUbuntu を試すぞー!!!
入れもの:VMware Player 4.0.2
入れものの入れもの:Windows 7 Professional、スペックそこそこ高い
VMware Player を起動して、「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
「インストーラディスクイメージファイル」に、先にダウンロードしておいたisoファイルを食べさせると、
VMware Player 側が自動的に
「おっ、コイツはUbuntu 12.04 だな。ミーハーなやつめ!」
と認識するので便利です。
でもって、「次へ」
これも普通に項目を埋めて「次へ」をクリックするだけですが、ちょっと注意をしなければならないのは
すこし待つと、VMware Player が自動的に*1インストール作業を始めてくれます。
そこそこ時間が掛かりますので、一服入れるならここです。
そしてインストール完了です。いつもの画面が出てきます。
Unity さんです。お疲れ様です。
ASCII.jp:~師範、Ubuntu 12.04の特徴を教えてください!~ (1/5)|行っとけ! Ubuntu道場!
こちらあたりに詳しく載っているので参照ください。
ところで、VMware 上にインストールしたからなのかもしれませんが、
Ubuntu 12.04 LTS Precise Pangolinのインストールとインストール直後のシステム設定 | Ubuntuアプリのいいところ
の記事の末尾に載っている「Super キーを長押しするとキーショートカット一覧が出てくる」
というのが有効になってませんでした。ちょっとショックです。
個人的にUnity があんまり好きでは無い、というかClassic 表示の方が好きなので、
そちらにロールバックします。
方法は至って簡単。
ユーザー名の横に表示されている丸いアイコンをクリックすると…
こんな風にDesktop の表示を設定できるので、"GNOME Classic"を選択します。
そしてログインすると…
こんな感じで、馴染みのClassic 表示になります。ハッピー!!!
(つまり、Mac ライクではなくWindows ライクに表示したい)ので、
あとは"Terminator"やら"eclipse"やら"git"やらをインストールしたり、
.bashrc やら.vimrc やらをカスタマイズしたりして、自分の帝国を築きあげてください!
「このミーハーめが!!!」
とそしりを受けようとも構わない! 俺は新しいUbuntu を試すぞー!!!
環境
入れたもの:Ubuntu Desktop 12.04 LTS(32bit)入れもの:VMware Player 4.0.2
入れものの入れもの:Windows 7 Professional、スペックそこそこ高い
いざ尋常にインストール
2.VMware Player を使ってインストール
VMware Player を起動して、「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
「インストーラディスクイメージファイル」に、先にダウンロードしておいたisoファイルを食べさせると、
VMware Player 側が自動的に
「おっ、コイツはUbuntu 12.04 だな。ミーハーなやつめ!」
と認識するので便利です。
でもって、「次へ」
これも普通に項目を埋めて「次へ」をクリックするだけですが、ちょっと注意をしなければならないのは
- フル ネーム: Ubuntu のログイン画面に表示される名前
- ユーザー名: そのまんまユーザー名。例えば"hoge"にしたとすると、/home/hoge というホームディレクトリが作られる
- パスワード: 説明不要
すこし待つと、VMware Player が自動的に*1インストール作業を始めてくれます。
そこそこ時間が掛かりますので、一服入れるならここです。
そしてインストール完了です。いつもの画面が出てきます。
Unity さんです。お疲れ様です。
で、実際Ubuntu 12.04 って何が良いの?
- Unity がパワーアップ
- 省電力化したらしい
- Mozilla のソフトや、Office ソフトがバージョンアップしてる
ASCII.jp:~師範、Ubuntu 12.04の特徴を教えてください!~ (1/5)|行っとけ! Ubuntu道場!
こちらあたりに詳しく載っているので参照ください。
ところで、VMware 上にインストールしたからなのかもしれませんが、
Ubuntu 12.04 LTS Precise Pangolinのインストールとインストール直後のシステム設定 | Ubuntuアプリのいいところ
の記事の末尾に載っている「Super キーを長押しするとキーショートカット一覧が出てくる」
というのが有効になってませんでした。ちょっとショックです。
そのUnity を蹂躙する
さて、そんな風に今回のバージョンアップで優遇されているUnity を蹂躙しましょう。個人的にUnity があんまり好きでは無い、というかClassic 表示の方が好きなので、
そちらにロールバックします。
方法は至って簡単。
2. 一旦ログアウトする
3. 設定を変更する
ユーザー名の横に表示されている丸いアイコンをクリックすると…
こんな風にDesktop の表示を設定できるので、"GNOME Classic"を選択します。
そしてログインすると…
こんな感じで、馴染みのClassic 表示になります。ハッピー!!!
あとはいつも使ってるUbuntu の環境を再現すればオッケー!
僕はとりあえず、「閉じるボタン」とか「最大化ボタン」とか「最小化ボタン」とかを右側に表示したい(つまり、Mac ライクではなくWindows ライクに表示したい)ので、
$ gconftool-2 -s "/apps/metacity/general/button_layout" -t string "menu:minimize,maximize,close"というコマンドを実行してます。そうすると所望の表示に設定が変わるので。
あとは"Terminator"やら"eclipse"やら"git"やらをインストールしたり、
.bashrc やら.vimrc やらをカスタマイズしたりして、自分の帝国を築きあげてください!