「テクノロジーのイノベーションと民主化、そのはじめの一歩」というタイトルで首都大学東京で話してきました
首都大学東京は私の母校でして,当時は本当に色々なことがあったのですが,今回たまたまお話しする機会を頂いたので表題のような話をしてきました.
このタイトルを思いついた時は酔っ払っていたのでしょうね.かなり大上段に構えたタイトルになってしまい恐縮しているのですが,
・情報通信コース・学域を卒業して,会社に入ったけど,会社ってこんなところですよ,
・会社でこんなことやってますよ.
・うちの会社にはこんな特徴がありますよ.
・会社に入るとこんなことしますよ.
・入社して,困ったことはこんなことです.
・入社して良かったことはこんなことです.
・今思うと,学生時代にこんなことやっていたらよかったかな,って思います.
・会社に入ってからの私の年表
・会社はICTイノベーションとしてこんな取り組みをしていますよ,してきましたよ.私はそれにこんな形で携わりましたよ.
というような内容をオーダーされたので,ここは一丁エモい内容でいこうと思い,打ったのがこの発表となります.趣旨としては,テクノロジーイノベーションを起こしたい,それを起こすためにはーーというのを自分なりにテクニカルな観点から発表したものになります.
大学に所属する学部生の方々のために作ったスライドなので,もしかしたらそれ以外の人にはもしかしたら刺さらないかもわかりません *1.なお中盤のスライドにある英語に対する思いは心から思っていることです.本当に苦戦を強いられている……
普段はエモい発表あんましないので (というか苦手),発表のフィードバックがどうだったのかは気になるところですが…… (結構心配)
このスライドに書かれている内容については,LINEで働いていたときに僕に本当によくしてくれた@yappoさんと@tokuhirom さんのお陰で学ばせてもらったことが本当に,本当に多くあります.なかなかこれを改まって言う機会はないのですが,平成も終わることですし,この場を借りて感謝の意を表したいと思います.ありがとうございます!!
僕は「とにかくコードを書き続けることは良いことだと思っていて,コードを書かなければ終わる,どんどん書く,書いた量が質に転換するタイミングは必ずあるのだ」という思いを持っているのでこのような内容となっています.
オリジナルのスライドの最後には "Shut the fxxk out and write some code" という一言が書かれたスライドがあり,つまりこれは「グダグタ言ってねーでコードを書けよハゲ」という意味合いでして,僕を動かす原動力の一つであった言葉なのであります.これはものすごく好きな言葉なのですが,しかし自らの良識が働いた結果,公開版のスライドからは削除しました.ということを記します.
結びとして,人の感想を記したいと思います.
ハハハ,ありがとうございました.
*1:学生の人に必ずしも刺さると言っているわけではない